2013年3月30日土曜日

numph SS13入荷です!




可愛らしいメンフクロウが大きくプリントされた新作Tシャツ!ざっくりとカットオフされたネック部分と、若干ルーズなスリーブで、ラフで今風な着こなしが楽しめます。



ファントムメレンゲという斑模様一色のドレスかと思いきや、ショルダー部分のファスナーを開くと、エメラルドグリーンのラインが飛び出すという、numphならではの遊びの効いた1枚です。



http://uggla-jp.tumblr.com/
ブログ移動しました、こちらで細かく更新してます。

2013年3月15日金曜日

Tumblr初めました。

Uggla buyer's dialyのTumblrヴァージョンをスタートしました。

http://uggla-jp.tumblr.com/

しばらくはこちらのブログと両方更新していくつもりですが、Tumblrは更新頻度が高いため、情報は早いかと思います。画像もたくさんありますので、是非ともTumblrのブログを覗いていただけたらと思います。

今後とも、よろしくお願いいたします!

2013年3月5日火曜日

Laurence Airline 到着です!

Laurence Airlineの新作が到着しました!


今季も美しいアフリカンテキスタイル全開です!




グリーン&ブルーの幾何学的なストライプに、胸に大きなアフリカ調のワッペンの入った七分袖シャツ。柄の中にワッペン、更に様々なカラーを使うと いう、一見やや煩く感じそうな組み合わせを、渋目のカラーを上手く組み合わせ、纏まりのあるデザインに仕上げるあたり、当ブランドのレベルの高さを感じさ せます。



 アフリカンテキスタイルの数種類の生地を貼りあわせたロングスリーブシャツ。一見ランダムに見えるようなアシンメトリーな切り替えが、アフリカンなテイストにモード調の風合いを与えています。どこか和風なテイストも感じられる1枚です。

今年に入り当ショップでも大人気のLaurence Airline、フランスやアメリカ等、海外のお客様からのお求めも多いこちらのコートジボワールブランド、今季はもう1パターンほど入荷予定です!

2013年2月22日金曜日

Human Potentialシルクキャップです。

Human Potentialの新作シルクキャップです。




何度かご紹介しております、Born in Chainsのチェーンテキスタイル。
ミント、ブラックの2色が入荷です。
キャップでありながら、素材はこちらもシルク。通気性も良く、夏にも蒸れにくいアイテムです。


Bigbangのテヤンも愛用、本国でも大人気のアイテムです。


2013年2月18日月曜日

Human Potential SS13 ボトムスです。

Human Potentialの新作ボトムス、入荷いたしました!

mens



今季のメンズショーツは、サルエルカットのショート丈パンツを囲うように、サイドボタンでスカーフを装着し、スカートのようなシルエットで着こなす、斬新なスタイルのパンツです。


womens



レディースはレギンス。チェーンテキスタイルが映える1枚。こちらはシルク95%に伸縮素材5%で、とても滑らかな履き心地です。


双方とも、ブラックとライトパープルの2色展開です。
今季のHupotはデザインだけでは無く、生地にも拘りのシルクを用いているのが大きな特徴です。

 あと小物が数点ございます。入荷しましたらまたご案内しますね!

2013年2月12日火曜日

Human Potential SS13入荷です!

Human Potentialの春の新作が入荷いたしました。



今季のテーマはBORN IN CHAINS。





鎖の曲線と、無数のラインを組み合わせたテキスタイルがベース。前衛的で美しい上、素材も今季は全てシルク100%。 カラーも上品な、ブラック、ミント、ライトパープルの3色となります。

サイズはユニセックスのS,Mのみの展開です。若干ルーズな作りですので、肩を落として着るぐらいがちょうど良いと思います。

ボトムスやその他の商品も、届き次第UPしますね!


2013年2月7日木曜日

アイスランドについて③

ファッションウィークなどで少し途切れましたが、アイスランドについて第三弾です。今回はレイキャビックから離れ、アイスランドの自然、そして自然と人の関わりに触れたいと思います。


アイスランドは、EUには非加盟ですが、ヨーロッパ大陸に属します。スカンジナビアの1国でありながら、アメリカとヨーロッパの間に位置するこの島には、デンマークやスウェーデンとは全く異なった文化があります。

上の写真は、アメリカ大陸とユーラシア大陸の裂け目、ギャウです。地上でこれが見られるのは世界で2箇所だけという貴重なギャウ。ヨーロッパからアメリカへ、パスポート無しで超えられる世界で唯一の場所です 笑

 
かの有名なゲイシール、間欠泉。数分に1度、熱湯が地上20メートルぐらいまで吹き出す、ド迫力の自然現象。


グトルフォスの滝。辺り一面水が舞い散るほどの迫力の滝です。ちなみにこの滝近くのカフェテラスで売られているラムスープは最高!なぜか日本の肉じゃがを思い出す、ラムの旨味が溶け込んだ絶品スープなのです。

上記3箇所は、アイスランドに来た人は必ずと言って良いほど参加する、ゴールデンサークルツアーで全て周ることができます。




といきなりバッと紹介させていただきましたが、どれも他の国では見ることの出来ないような特別なもの。さらにアイスランドでは、オーロラも見られるのです。ただ、良いことばかりではありません。我が国と同じよう、活火山や地震もあります。


アイスランドに来ると私は、自然の息が聞こえると言いますか、自然が生きているものなんだということを痛いほど感じます。そしてアイスランド人に、彼らがアイスランドを愛する理由を聞くと、必ずと言っていいほどその理由の中に「nature」という言葉が入ります。

私達日本の都会に住むものには、少なからず、自然は特別なものであったり、癒されるものであるという認識があると思います。ただアイスランド人と話していると、その感覚が、我々と全く違うということに気づきます。彼らにとって自然は「日常」であり、それは美しいものでもあり、当然恐ろしいものでもある。それゆえ自然をリスペクトし、自然から自分たちを守るのではなく、出来る限り自然と共存する道を選んでいる。もちろん全ての人がそういったポジティブな意識を持っているわけでは無いと思いますが、街を見るだけもそういった意識は容易に感じられます。水力発電、地熱発電でエネルギーを賄い、各家庭の蛇口をひねれば温泉水が溢れでて、街には世界でアイスランドが真っ先に取り入れた、水素動力のバスが走るという。。。このライフスタイルこそが、これからのアーバンライフとして目指すべきことなのではないでしょうか。私達日本も、2年前の悲しい出来事があった後、人々がそういったことを考えた時期がありました。今や沢山の人はすっかり日常に戻り、変化しかけた意識も元に戻りつつあります。ただ、自然の脅威は去ったわけではありません。同じ地震や火山もある遠い島国の人々のライフスタイルを参考に、私達も本当のアーバンライフを目指して行かなければならないと思います。

以上、ファッションとはほぼ無関係でしたが、少しでも皆さんにアイスランドを知ってもらえたらと思います!

来月はReykjavik Fashion Festivalです^^

Copenhagen fashion week for AW13②

引き続きコペンハーゲンファッションウィークです。


今回は3泊、使える時間はほぼ2日なので大忙し!初日にGalleryとVisionを周り、翌日は朝からシャンパンブランチ、その後はブランチに来ていたアイスランドデザイナーのEygloとクリスチャニアでランチミーティング。クリスチャニアはコペンハーゲンでも有名なヒッピー自治区ですが、Eygloが行ったことが無く行きたがっていたので、連れて行ってあげました。写真禁止な地域なのでご紹介出来ないのが残念ですが、クリスチャニアの奥のほうには私も初めて行きましたが、湖沿いに可愛らしいヒッピーハウスが立ち並ぶ素敵なエリアがあり、まさに食後の散歩に相応しい雰囲気でした。

それからダウンタウンに戻り、偶然会ったEygloの友人のアイスランド人バイヤーさん達と合流し、夕方からBibi Chemnitzのショーへ。


500人以上の人が集まる中、グリーンランドの雪国風景に80'sミュージックで始まった彼ら初のランウェイ。
グリーンランドの文化的バックグラウンドを感じさせる様々なテキスタイルに、モノトーンなベースに鮮やかなブルーやレッドを大胆に使ったスタイリングに、会場は大いに盛り上がりました。以前から彼らをフォローしていた私に、彼らはプレスエリアの良席を準備してくれました。思えば私は、まだ彼らがオーフスの街で小さなショップをやっていたころから彼らを知っているので、これだけの人に称賛されている彼らを見て、胸が熱くなりました。それに追い打ちをかけるように彼らが私達に用意したサプライズは・・・

まさかのフクロウデザイン!!!


前回コペンに行った時、UgglaのフクロウTシャツをプレゼントした際にDavidがとても喜んでくれて、さりげなく「Kazuma、次のショーでは驚かせてあげるよ!」と言っていたのはこのことだったのね・・・!

感無量でした!こういう時、バイヤーやってて本当に良かったなと心から感じます。Ugglaは小さなブランドをたくさん扱っていますが、彼らと足並みを揃え、Ugglaも少しずつ成長していったらなと思います。


その後はEygloとMoonspoon Saloonのパフォーマンスナイトへ。インビを持っていないEygloは、Ugglaのバイヤーとして入場しちゃってました。日本のショップにアイスランド人のバイヤーって、何か面白いですね。



さきほどまでのBibiとはガラッと変わり、グレムリンのような耳を持ったMoonspoon Saloonのパフォーマンス集団が入り交じる中、80'sミュージックとラムで徐々に盛り上がりを見せるイベント。さすがに興味深いイベントということで、Face HunterやNordic Magazine,Vogue等、ヨーロッパ中のファッション人間が集まっていました。面白いのが、この妖艶な夜の彼らの衣装は、彼らが宣伝しなければいけない今季AW13の衣装とは全く関係がないということ。飽くまでパフォーマンスはパフォーマンス、クローズはクローズと分けているとこに、彼らのアートパフォーマンス集団としての拘りを感じます。


DJも素晴らしくフロアは超盛り上がり、私達も遅くまで踊り、深夜遅くホテルに帰った時には一瞬で寝落ちしてしまいました。。。


ということで、今回もコペンハーゲンのファッションウィークは楽しかった!短い期間でしたが、色々なことがあり、仕事もプライベートも充実した3日間でした。日本に帰ったらそろそろ、昨年注文したSS13のアイテムが届く頃です。3月前には少しずつ、新作を皆さまにご案内出来るかと思います。新ブランドもいくつか入荷しますので、ファッション好きな皆様、是非ともご期待くださいね!

2013年2月5日火曜日

Uggla in Osaka Bunka!!!

Ugglaのセレクトが大阪文化服装学院へ!


来たる2月9日、大阪ビジネスパークで行われる、大阪文化服装学院の「卒業作品発表会2013」にUgglaのアイテムが登場します!

ビジネス学科の学生たちによる1日限定7ショップのなかで、「amp (アンプ)」さんと「me≠完全(ミカンゼン)」の2ショップのバイヤーさんが、Ugglaの商品をセレクトしてくれました。


アイスランドのMundi、Kron Kron、Eyglo、Lukaのアイテムや、人気のnumph、Uggla Originals、韓国のmimicAWE、そして世界に先駆けHuman PotentialのSS13新着アイテムがどこよりも早くampさんに登場します!


関西近辺の方、この機会に是非、Ugglaのセレクトをお手にとって
お試しください☆

大阪文化服装学院、卒業作品発表会2013
http://www.osaka-bunka.com/gra2013/top.html

2013年2月4日月曜日

Copenhagen fashion week for AW13①

コペンハーゲンのファッションウィークに行ってきました。


初日はまず、Galleryという展示会!北欧を中心にたくさんのブランドが出店している、ここ数年で最も勢いのある展示会です。今年はUgglaが取り扱っているブランドもいくつか出店していました。


Moonspoon Saloon
独特のアバンギャルドなセンスで今デンマークで大人気のブランドMoonspoon Saloon。
2人のファッションはGalleryの中でも最も目立っていました!来季は更に進化したアーティスティックなスタイルで、ブースもたくさんのバイヤーで賑わってました。


Kron by Kron Kron
人気のアイスランドブランドKron by Kron Kronのブースも初出展していました。デンマークやスウェーデンのバイヤーさん達が「どこのブランド!?」と飛びついているのが印象的でした。AW12で驚くほど妖艶で独特なコレクションを披露した彼らのテキスタイルは、この展示会により今冬にはヨーロッパへ広がるでしょう。


スカンジナビアのデザイナーが大集合したブランチパーティも、このGalleryの中で開かれました。Ugglaでも人気のアイスランドデザイナーEygloや、本日ファッションショーを行う予定のグリーンランドデザイナーBibi Chemnitzも参加。大いに盛り上がりました!


Galleryの後はお決まりのVisionへ。こちらではもはやUggla定番ブランドnumphや、今季SSから登場のRutmeのバイイングをしてきました!Gallaryが相当な盛り上がりを見せる中、Visionはここ数年少し盛り上がりに欠ける感じがします。場所があまり良くないのと、参加ブランドもGalleryに比べるとコンサバティブなブランドが多く、ベルリンでいうPremiumのような雰囲気を感じます。


全体的に今季の秋冬アイテムは、80'sとモードを融合させたような、テキスタイルやカラーを多く取り入れたスタイルが多く見られたのが印象的でした。numphやrutmeまでもがそういったテイストのアイテムをリリースしており、Ugglaテイストのアイテムをたくさん見つけることが出来た1日でした。明日はBibi ChemnitzやMoonspoon Saloonのショーもあります。Bibiは初のランウェイ、Moonspoonはクラでのパフォーマンス。どちらもとても楽しみです!

2013年1月31日木曜日

Ugglaポイントサービス開始!

2月1日より、Uggla会員様へポイントサービスを開始いたします!



Uggla商品どれでもお求め頂きましたお客様に、5%のポイントが付与されます。

ポイントは1ポイント1円として、次回お買い上げの際にご利用いただけます。

また、スタートアップキャンペーンとしまして、2月中新規会員登録のお客様には、500ポイントをプレゼント!

この機会に、アイスランドやデンマークの最新トレンドをお楽しみください!


※ポイントをご利用いただくには、会員登録が必要です。 また、ポイント有効期限は24ヶ月とさせていただきます。

2013年1月29日火曜日

アイスランドについて②

引き続き、アイスランドについてです。今日はアイスランドの人々やファッションに関して書かせて頂きます!


アイスランドの人々は、北欧人同様シャイで物静かなのかと思われがちですが、実のところレイキャビックの若者は、北欧圏では飛び抜けてオープンマインドなのです。私がレイキャビックに滞在している時は、毎日といって良いほど、アイスランドの友達やデザイナーから、「ビール飲んでるぜ、来いよ!」とか「明日の12時からランチパーティーがあるからおいでよ!」というSMSか飛んできます。そして顔を出すと、はじめは3人ぐらいだったのに、店を2つ変えて帰る頃には10人ぐらいになっていることもしばしば。中に信じられないぐらいの有名人が混ざることもしばしば。これも小さい街ならではのことです。

週末のレイキャビックのダウンタウンは、眠らない街へと化します。レイキャビックの若者は、とにかく週末は、毎週朝までカフェバーや外で騒ぐため、私はメインストリート沿いのホテルは泊まらないようにしています。(アイスランド人は物静かだという幻想を持った日本の観光客が、ダウンタウンのホテルに泊まって、この騒ぎにガッカリして帰ったといのを良く聞きます。)1度メインストリートで、朝方サッカーが始まるのを見た時にはさすがに驚きました。あまりのはじけっぷりに、はじめは国民の祝日か何かかと思ったのですが、これは毎週のことのようです。都会的に小じんまりと暮らす彼らの中でも貯まるストレスを、このように発散しているのだなぁと感じます。

レイキャビックのダウンタウンを歩くと、ショーウィンドウには他の北欧の街とは一味違ったディスプレイが見られます。ストックホルムやコペンハーゲンでは、良くも悪くもシンプルなデザインに単色カラーのディスプレイが多いのですが、レイキャビックのショーウィンドウにはとにかく「柄物」が多いです。様々なテキスタイルを使ったカラフルな柄が多く見られます。これはアイスランドの伝統衣装や、アイスランディックウールのニットのテキスタイルなんかも見ても分かるのですが、おそらくアイスランド人の内にある、自然からインスパイアされた何かから来るものなのでしょう。

アイスランドのモードファッションは、ここ数年急速に進化しています。 今年で4度目となるReykjavik fashion festivalが初めて行われて以来、レイキャビックのファッションシーンはヨーロッパ中の注目を浴びるようになりました。現在ではたくさんのデザイナーが、パリやベルリン、コペンハーゲンのファッションウィークでショーをしたり、ショールームを開いたりしています。モードファッションというと、シンプルでミニマルなイメージをお持ちの方も多いと思いますが、アイスランドのそれは、やはり幾何学的なテキスタイルや、刺激的なカラーを多く用いたものが多いです。

Mundi AW12 show in RFF2012
オーロラ、火山、地震、間欠泉、動物等、様々な自然のパワーからインスパイアされたデザインは、欧州でも完全に独特な要素を持ったものとして注目されています。

アイスランド人はオープンマインドと先ほど書きましたが、生活もハイ・スタンダードで、ドイツやフランスの人など物を極力買わないライフスタイルとは違い、新しいもの好きなのです。新しくて、目立って、他人と違うものを求めるところは、単一人種の島国である日本と本当に似通っていると感じます。日本のファッションも欧州では、文化的背景から来る何かがあり、独自性のあるものと捉えられていますし、よくよく考えてみると、ファッションだけではなく、自然の脅威と隣合わせな島国であることや、先日の投稿にある治安が良く便利なこと、温泉に入ることなど、とにかく日本と文化が似通っている部分が多いのです。

Kron by kron kron AW12
このようにアイスランドと日本が似通った文化を併せ持つ国だと考えた時、アイスランド人のライフスタイルは、少なからず我々の参考になるような部分があると私は思います。では、どういった部分がそうなのかは、次回語らせていただきますね!

Góða nótt.

2013年1月28日月曜日

アイスランドについて①

レイキャビックに来ています。


ベルリンでは-6℃みたいな日々が続いたので、アイスランドのこの暖かさは嬉しい!日中は10℃を超えた日もありました。Ugglaにはアイスランドの商品も多いので、これから少しの回、アイスランドについて語ってみたいと思います。

レイキャビックという街は、私がこれまで滞在したどの国よりも都会だと感じます。都会いうのは、大きなビルがたくさんあったり、人々がせせこましく生活してるというわけではなく、いかにストレス無く、スマートに生活出来るか、そういうアーバンな暮らしを思い浮かべてください。

人口32万人のこの島、3分の1強が首都のレイキャビックに住んでいます。レイキャビックの街は小じんまりとしており、市街地はほぼ徒歩で行けるぐらいの大きさですが、メインストリートにはたくさんのショップが並び、レストランも充実しています。治安がすこぶる良いため、日本で言うコンビニのような24時間開いている店ももちろんあります。そして街にある全ての店、露店でさえクレジットカードが使えます。(私は3度この街に来ていますが、現地通貨を持ったことがありません。)

こんな都市でありながら、市内の家やホテルには全て温泉水が引かれ、蛇口をひねると硫黄の匂いの温泉水が溢れ出てきます。ですので首都にいながら、街中で目を閉じると、その匂いのせいで、あたかも日本の温泉街にいるかのような錯覚に陥ります。また、発電はほぼ全て地熱と水力で賄われています。そして市内から車で10分も走れば、そこはもう大自然。間欠泉、天然温泉、ギャウ等、ここでしか見られないようなものが市内からそう遠くない場所にあります。

アイスランドという名前から想像するに、レイキャビックはとても寒い街と思われがちですが、メキシコ湾流の影響で、実はこの島は冬は北欧でも随一の暖かさなのです。真冬の寒い日でも、気温は4℃~-4℃ぐらい、北欧の他の国のように、-5℃以下が続くということはあまりありません。また、夏はもちろん涼しく、気温は14℃前後。ただし陽の光が強いため、10℃以下なのに人々がTシャツ1枚なんていう、日本では考えられない光景が見られます。

そんな魅力たっぷりの島アイスランドは、観光客にも非常に優しいのです。空港と市内の移動ですが、空港にどこからか便が到着する数分後に、必ずシャトルバスが市内に向けて出発します。レイキャビックへの乗り入れは24時間便がありますので、空港は24時間、シャトルバスも24時間、そしてバスは宿泊するホテルまで24時間送迎してくれます。ですので、空港からホテルまでの移動で頭を悩ますこともない。夜中に到着してもホテルのフロントは24時間ですし、お腹が空いたらコンビニに美味しいパンやサンドイッチ、寿司も売っています。(アイスランドは基本的に、料理は相当美味しいです。)観光客は空港についたら、フライバスのチケットを購入し、ホテルを伝えるだけで良いのです。帰りも同様ホテルに希望のシャトルバスの時間を伝えて予約すれば、ホテルのロビーまで運転手さんが来てくれます。

レイキャビック出発のツアーも同様、希望をホテルに伝えれば、基本的にホテル側が旅行会社にアポを取ってくれて、こちらはロビーで待つだけです、(一部のホステルやアパートメントホテルを除く。)人気の温泉「ブルーラグーン」や、ゲイシール、ギャウを見学するツアーも全てホテルまでの送迎付きなのです。


ということで今回はアイスランドの簡単な概要と、観光についてを書かせていただきました!ファッションのこと、大自然のことなどは、また改めて紹介させていただきますね。




2013年1月24日木曜日

For overseas customers.

If you want to get some items of Uggla store website, please contact us at...
shopmaster@uggla.jp

With let us know which items you are interested in.
We will send you the prices which change into the currency of your country.

And if you have any questions, please feel free to contact us!


Thank you & Arigatou!

Kazuma

2013年1月22日火曜日

Winter Sale開催中です!

FBでは既に告知しておりますが、Winter Saleが20日より開催中です!


冬物30%~50%オフにて販売させていただいております。
何点かオススメの商品をピックアップしますと・・・


Kron by Kron Kron Miss Kenya Precious one-piece Dress
通常価格:34,800円→17,400円

アイスランド発Kron by Kron Kronは全てのドレスが50%offです!


Potipoti Cornelius Knit Cardigan Ocher
通常価格:19,800円→11,880円

Potipotiニットウェア&アクセサリー30%~40%offです。


Moonspoon Saloon fake fur jacket "Temptation"
通常価格:34,800円→17,400円

コペンハーゲンのMoonspoon Saloonは全品50%offです。


その他、人気のLaurenceairlineや、韓国ブランドHuman Potential、Unbounded AWEもセール出品しております!この機会に是非、お気に入りの1着を見つけていただければと思います!ご来店、心よりお待ちしております。

2013年1月19日土曜日

Tom Van der Borght AW2013

引き続きベルリンファッションウィークです。


まずはお決まりBread and Butter。
ストリートブランドや若者向けファッションの巨大展示会です。こちら今は封鎖されたベルリンの3つの空港の一つ、テンペルホフ空港で行われています。毎年超巨大なモニュメントやらアバンギャルドなイベントやらで楽しませてくれます。当ショップで扱っている、numph、Humor、 また4月から扱いを始めるミラノのブランドIuterなどはここでいつも新作をチェックします。


ベルリナーの街乗りカーといえばスマート。普段はここにメルセデスの新作や、BMW等が並ぶのですが、今年は羽根の生えたスマートが登場してました。Awesome!!!!


そしてお次はPremium。正直この展示会はUgglaのバイヤーからするとあまり見どころが無く、いつもお隣のSEEKに行く前にチラッとという感じだったのですが、今年はお目当てがありました。Young Designer awordを受賞したベルギーはゲントのヤングデザイナー、Tom Van der Borghtのショールーム。



この少しコンサバティヴな雰囲気のあるPremiumに置いて、1区画だけ異空間を創りあげているといっても過言ではないこのレーベル。私も前日に情報を得て、即アポで会いに行っただけの価値はありました。いやぁ、興奮しました。こういう時、fashion is my passionと言ったイビサ在住のバイヤー友達の言葉を思い出します。


デザイナーのTomはファッションアカデミーを卒業したばかり。卒業展示ですでにこちらのバイヤーからは注目される存在だったようです。ということでAW13は初の彼らの一般向けコレクション。とてもファニーなTomは初っ端から「見ての通りクラシカルな僕らの洋服は…」というジョークを飛ばしながら、ブランドについて色々語ってくれました。通る人みなに写真を撮られる彼は、「ファッションはハッピーじゃなきゃいけない!」と語り、踊りだしちゃいました。笑いの絶えないミーティングで、私もハッピーを分けてもらった気分でした。そんな彼らのブランドは今秋よりUgglaに並ぶ予定です!


他にもいくつかの新ブランドを見つけることが出来た今回のベルリンファッションウィークは、とても収穫ある数日間でした。毎年ベルリンでは北欧系ストリートウェアを中心にセレクトしてましたが、今回はスイスやベルギー、UKのアバンギャルドなレーベル中心に見て周れたので、よりUgglaカラーの強いアイテムをセレクト出来そうです。来週はレイキャビックに昨年末オープンしたMUNDIプロデュースの新セレクトショップ「ATMO」に行き、再来週はコペンハーゲンファッションウィーク。ベルリンが終わっても、まだまだファッション漬けな毎日です。