2013年1月31日木曜日

Ugglaポイントサービス開始!

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2013年1月29日火曜日

アイスランドについて②

引き続き、アイスランドについてです。今日はアイスランドの人々やファッションに関して書かせて頂きます!


アイスランドの人々は、北欧人同様シャイで物静かなのかと思われがちですが、実のところレイキャビックの若者は、北欧圏では飛び抜けてオープンマインドなのです。私がレイキャビックに滞在している時は、毎日といって良いほど、アイスランドの友達やデザイナーから、「ビール飲んでるぜ、来いよ!」とか「明日の12時からランチパーティーがあるからおいでよ!」というSMSか飛んできます。そして顔を出すと、はじめは3人ぐらいだったのに、店を2つ変えて帰る頃には10人ぐらいになっていることもしばしば。中に信じられないぐらいの有名人が混ざることもしばしば。これも小さい街ならではのことです。

週末のレイキャビックのダウンタウンは、眠らない街へと化します。レイキャビックの若者は、とにかく週末は、毎週朝までカフェバーや外で騒ぐため、私はメインストリート沿いのホテルは泊まらないようにしています。(アイスランド人は物静かだという幻想を持った日本の観光客が、ダウンタウンのホテルに泊まって、この騒ぎにガッカリして帰ったといのを良く聞きます。)1度メインストリートで、朝方サッカーが始まるのを見た時にはさすがに驚きました。あまりのはじけっぷりに、はじめは国民の祝日か何かかと思ったのですが、これは毎週のことのようです。都会的に小じんまりと暮らす彼らの中でも貯まるストレスを、このように発散しているのだなぁと感じます。

レイキャビックのダウンタウンを歩くと、ショーウィンドウには他の北欧の街とは一味違ったディスプレイが見られます。ストックホルムやコペンハーゲンでは、良くも悪くもシンプルなデザインに単色カラーのディスプレイが多いのですが、レイキャビックのショーウィンドウにはとにかく「柄物」が多いです。様々なテキスタイルを使ったカラフルな柄が多く見られます。これはアイスランドの伝統衣装や、アイスランディックウールのニットのテキスタイルなんかも見ても分かるのですが、おそらくアイスランド人の内にある、自然からインスパイアされた何かから来るものなのでしょう。

アイスランドのモードファッションは、ここ数年急速に進化しています。 今年で4度目となるReykjavik fashion festivalが初めて行われて以来、レイキャビックのファッションシーンはヨーロッパ中の注目を浴びるようになりました。現在ではたくさんのデザイナーが、パリやベルリン、コペンハーゲンのファッションウィークでショーをしたり、ショールームを開いたりしています。モードファッションというと、シンプルでミニマルなイメージをお持ちの方も多いと思いますが、アイスランドのそれは、やはり幾何学的なテキスタイルや、刺激的なカラーを多く用いたものが多いです。

Mundi AW12 show in RFF2012
オーロラ、火山、地震、間欠泉、動物等、様々な自然のパワーからインスパイアされたデザインは、欧州でも完全に独特な要素を持ったものとして注目されています。

アイスランド人はオープンマインドと先ほど書きましたが、生活もハイ・スタンダードで、ドイツやフランスの人など物を極力買わないライフスタイルとは違い、新しいもの好きなのです。新しくて、目立って、他人と違うものを求めるところは、単一人種の島国である日本と本当に似通っていると感じます。日本のファッションも欧州では、文化的背景から来る何かがあり、独自性のあるものと捉えられていますし、よくよく考えてみると、ファッションだけではなく、自然の脅威と隣合わせな島国であることや、先日の投稿にある治安が良く便利なこと、温泉に入ることなど、とにかく日本と文化が似通っている部分が多いのです。

Kron by kron kron AW12
このようにアイスランドと日本が似通った文化を併せ持つ国だと考えた時、アイスランド人のライフスタイルは、少なからず我々の参考になるような部分があると私は思います。では、どういった部分がそうなのかは、次回語らせていただきますね!

Góða nótt.

2013年1月28日月曜日

アイスランドについて①

レイキャビックに来ています。


ベルリンでは-6℃みたいな日々が続いたので、アイスランドのこの暖かさは嬉しい!日中は10℃を超えた日もありました。Ugglaにはアイスランドの商品も多いので、これから少しの回、アイスランドについて語ってみたいと思います。

レイキャビックという街は、私がこれまで滞在したどの国よりも都会だと感じます。都会いうのは、大きなビルがたくさんあったり、人々がせせこましく生活してるというわけではなく、いかにストレス無く、スマートに生活出来るか、そういうアーバンな暮らしを思い浮かべてください。

人口32万人のこの島、3分の1強が首都のレイキャビックに住んでいます。レイキャビックの街は小じんまりとしており、市街地はほぼ徒歩で行けるぐらいの大きさですが、メインストリートにはたくさんのショップが並び、レストランも充実しています。治安がすこぶる良いため、日本で言うコンビニのような24時間開いている店ももちろんあります。そして街にある全ての店、露店でさえクレジットカードが使えます。(私は3度この街に来ていますが、現地通貨を持ったことがありません。)

こんな都市でありながら、市内の家やホテルには全て温泉水が引かれ、蛇口をひねると硫黄の匂いの温泉水が溢れ出てきます。ですので首都にいながら、街中で目を閉じると、その匂いのせいで、あたかも日本の温泉街にいるかのような錯覚に陥ります。また、発電はほぼ全て地熱と水力で賄われています。そして市内から車で10分も走れば、そこはもう大自然。間欠泉、天然温泉、ギャウ等、ここでしか見られないようなものが市内からそう遠くない場所にあります。

アイスランドという名前から想像するに、レイキャビックはとても寒い街と思われがちですが、メキシコ湾流の影響で、実はこの島は冬は北欧でも随一の暖かさなのです。真冬の寒い日でも、気温は4℃~-4℃ぐらい、北欧の他の国のように、-5℃以下が続くということはあまりありません。また、夏はもちろん涼しく、気温は14℃前後。ただし陽の光が強いため、10℃以下なのに人々がTシャツ1枚なんていう、日本では考えられない光景が見られます。

そんな魅力たっぷりの島アイスランドは、観光客にも非常に優しいのです。空港と市内の移動ですが、空港にどこからか便が到着する数分後に、必ずシャトルバスが市内に向けて出発します。レイキャビックへの乗り入れは24時間便がありますので、空港は24時間、シャトルバスも24時間、そしてバスは宿泊するホテルまで24時間送迎してくれます。ですので、空港からホテルまでの移動で頭を悩ますこともない。夜中に到着してもホテルのフロントは24時間ですし、お腹が空いたらコンビニに美味しいパンやサンドイッチ、寿司も売っています。(アイスランドは基本的に、料理は相当美味しいです。)観光客は空港についたら、フライバスのチケットを購入し、ホテルを伝えるだけで良いのです。帰りも同様ホテルに希望のシャトルバスの時間を伝えて予約すれば、ホテルのロビーまで運転手さんが来てくれます。

レイキャビック出発のツアーも同様、希望をホテルに伝えれば、基本的にホテル側が旅行会社にアポを取ってくれて、こちらはロビーで待つだけです、(一部のホステルやアパートメントホテルを除く。)人気の温泉「ブルーラグーン」や、ゲイシール、ギャウを見学するツアーも全てホテルまでの送迎付きなのです。


ということで今回はアイスランドの簡単な概要と、観光についてを書かせていただきました!ファッションのこと、大自然のことなどは、また改めて紹介させていただきますね。




2013年1月24日木曜日

For overseas customers.

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With let us know which items you are interested in.
We will send you the prices which change into the currency of your country.

And if you have any questions, please feel free to contact us!


Thank you & Arigatou!

Kazuma

2013年1月22日火曜日

Winter Sale開催中です!

FBでは既に告知しておりますが、Winter Saleが20日より開催中です!


冬物30%~50%オフにて販売させていただいております。
何点かオススメの商品をピックアップしますと・・・


Kron by Kron Kron Miss Kenya Precious one-piece Dress
通常価格:34,800円→17,400円

アイスランド発Kron by Kron Kronは全てのドレスが50%offです!


Potipoti Cornelius Knit Cardigan Ocher
通常価格:19,800円→11,880円

Potipotiニットウェア&アクセサリー30%~40%offです。


Moonspoon Saloon fake fur jacket "Temptation"
通常価格:34,800円→17,400円

コペンハーゲンのMoonspoon Saloonは全品50%offです。


その他、人気のLaurenceairlineや、韓国ブランドHuman Potential、Unbounded AWEもセール出品しております!この機会に是非、お気に入りの1着を見つけていただければと思います!ご来店、心よりお待ちしております。

2013年1月19日土曜日

Tom Van der Borght AW2013

引き続きベルリンファッションウィークです。


まずはお決まりBread and Butter。
ストリートブランドや若者向けファッションの巨大展示会です。こちら今は封鎖されたベルリンの3つの空港の一つ、テンペルホフ空港で行われています。毎年超巨大なモニュメントやらアバンギャルドなイベントやらで楽しませてくれます。当ショップで扱っている、numph、Humor、 また4月から扱いを始めるミラノのブランドIuterなどはここでいつも新作をチェックします。


ベルリナーの街乗りカーといえばスマート。普段はここにメルセデスの新作や、BMW等が並ぶのですが、今年は羽根の生えたスマートが登場してました。Awesome!!!!


そしてお次はPremium。正直この展示会はUgglaのバイヤーからするとあまり見どころが無く、いつもお隣のSEEKに行く前にチラッとという感じだったのですが、今年はお目当てがありました。Young Designer awordを受賞したベルギーはゲントのヤングデザイナー、Tom Van der Borghtのショールーム。



この少しコンサバティヴな雰囲気のあるPremiumに置いて、1区画だけ異空間を創りあげているといっても過言ではないこのレーベル。私も前日に情報を得て、即アポで会いに行っただけの価値はありました。いやぁ、興奮しました。こういう時、fashion is my passionと言ったイビサ在住のバイヤー友達の言葉を思い出します。


デザイナーのTomはファッションアカデミーを卒業したばかり。卒業展示ですでにこちらのバイヤーからは注目される存在だったようです。ということでAW13は初の彼らの一般向けコレクション。とてもファニーなTomは初っ端から「見ての通りクラシカルな僕らの洋服は…」というジョークを飛ばしながら、ブランドについて色々語ってくれました。通る人みなに写真を撮られる彼は、「ファッションはハッピーじゃなきゃいけない!」と語り、踊りだしちゃいました。笑いの絶えないミーティングで、私もハッピーを分けてもらった気分でした。そんな彼らのブランドは今秋よりUgglaに並ぶ予定です!


他にもいくつかの新ブランドを見つけることが出来た今回のベルリンファッションウィークは、とても収穫ある数日間でした。毎年ベルリンでは北欧系ストリートウェアを中心にセレクトしてましたが、今回はスイスやベルギー、UKのアバンギャルドなレーベル中心に見て周れたので、よりUgglaカラーの強いアイテムをセレクト出来そうです。来週はレイキャビックに昨年末オープンしたMUNDIプロデュースの新セレクトショップ「ATMO」に行き、再来週はコペンハーゲンファッションウィーク。ベルリンが終わっても、まだまだファッション漬けな毎日です。
 

2013年1月17日木曜日

Berlin fashion week AW13

ベルリンファッションウィークに来ています。


初日は若者向けファッション中心に人気の展示会「Capsule」へ。ベルリンのCapsuleはスカンジナビアのファッションを中心に、ここ数年どんどん大きくなってきています。woodwood、Norse projectなど有名なブランドから、少しマニアックなブランドまでたくさんのレーベルが出店しています。

Ugglaでも取り扱っている「David David」や、Ykiki CopenhagenのJacobが仕掛けるソックスブランド、「Democratique Socks」なども出店しております。様々なブランドの中でも光っていたのが、スイスはチューリッヒから期待のブランド、「Julian Zigerli」。とっても優しいデザイナーのJulian君は、会うといつも気さくに話しかけてくれて、仲良くしていましたが、今季kreuzbergで行われるショーに招待され、今年秋冬からUgglaでも取り扱うことになりそうです。



カラフルでポピュラーなニットやバッグなど、個性的なアイテム勢揃いで、julianの才能が光った、素晴らしいショーでした!


こちらはSEEKという展示会。こちらも北欧やドイツの人気ブランドが集まる展示会。Ugg;laの取り扱いのあるブランドはありませんが、パリやロンドンから個性的なブランドがいくつか出店していました。Ugglaにもピッタリなブランド、いくつか見つけました!

 明日はPremium、そして恒例のBread and Butterに行ってきます!

2013年1月16日水曜日

HUMÖRのウィンタースタイルです。

当店でも人気のHUMÖRの新作入荷中です。


まさに北欧デザイン!
鮮やかなセルリアンブルーとレッド、ギザギザのホワイトのラインがポイントのこのざっくりニット、HUMÖRが他のストリートブランドとはどこか違うというメッセージが込められているかのような、インパクトも遊び心もある1枚です。



こちらは新定番のニットトップ。一見シンプルなニットですが、胸のポケットのシェイプやボタンに、さりげない遊び心が感じられる、大人の1枚です。3色あります。




ブルーのみ、ポケットがチェック模様になっています。一番主張のないカラーなので、このようにしたそうです。



ラストはボーダースウェット。控えめなカラーのスウェットですが、肘部分に仕掛けがあります。


切り替えパッチがついています!大人しめなカラーにこの遊び心、さすがの一言です!


今季HUMÖRはニットやスウェット中心にセレクトいたしました。どれも一見した派手さは無く、それでいてさり気ない遊びの効いたアイテムばかりですので、この機会に是非北欧デザインを着こなしてみてはいかがでしょうか?

2013年1月6日日曜日

新ブランド「KAKSITVÅ」到着!

フィンランドはヘルシンキのKAKSITVÅが入荷!もちろん日本発上陸です!


今季のニットです。2人の女性デザイナーから作られるこのブランド、彼女たちが旅した場所からインスパイアされたものを洋服やアクセサリーに落としこんでいます。今季は南米の旅から帰国後のコレクションということもあり、ポップでトロピカルな雰囲気!素敵です。


メンズもあります。若干肩が広く、 丈を短めに作られています。


 こちらのカーディガンはユニセックスです。


日本ではまだ無名なこのブランド、ヘルシンキではかの有名なDesignforum Finland(デザインフォーラム フィンランド)でも扱われている、とても人気のブランドなのです。彼女たちはまたとても活動的で、セラミックのワークショップをしたり、企業とコラボなども行っています。コンサバティブなファッションブランドではなく、とても現代的なメゾンと考えられるでしょう。

少数ですがアクセサリー等も入荷しています。また追ってUPしますね!


2013年1月2日水曜日

Happy new year 2013!!!

皆さま、新年あけましておめでとうございます!


本年もアパレルショップUgglaでは、北欧中心に世界中から様々なメゾンのアイテムを、皆さまにお届けします。
サイズや在庫数など、どんなことでもお気軽にお問い合わせください。
shopmaster@uggla.jp

それでは、2013年もよろしくお願いいたします。